ドコモ「dマーケット」はアマゾンを目指しているのか。。。
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産経新聞のインタビューでドコモ加藤社長はコンテンツ販売サイト「dマーケット」で
コンテンツ販売(音楽や映像、アプリ)を行ない
翌年から物販(野菜や健康機器など)を開始するということです。
「段階を踏んで米アマゾンのようになっていく」ということですが。。。
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ドコモの現状と強み
ドコモユーザーを既に囲んでいて、かつ決済が簡単という強みで勝負に出るようです。
dマーケットは、すでに2011年11月より提供を開始しています。
提供内容も充実していますね
- 音楽約100万曲
- 電子書籍約4万8千作品
- ビデオ5千作品
- アプリ約500本
2012年7月からは更に「アニメ500作品」追加するということです。
気になる契約数は「176万件強」に達しているそうです。
毎月の利用料金とともに請求する仕組みで気がつけば高額にという感じでしょうか
今後の展開
今後の販売を予定している商品ですが
- 「らでぃっしゅぼーや」の有機野菜
- オムロンヘルスケアの健康関連機器
- 教材
- 医療関連商品
気になるコンテンツ販売
国内でコンテンツ販売をすると増税の影響を受けて不利になりますが
ドコモは楽天同様、海外のコンテンツ販売会社と手を組むそうです。
コンテンツ販売による直接的な税金は発生しないので
外資系のアマゾンやアップルと同じ立場で戦えますが
ふと日本は大丈夫なのか不安になります。
ドコモのDマーケットに思うこと
らでぃっしゅぼーやとかオムロンとか限定的な感じが
海外輸出ゼロという脅威のガラスマを象徴するビジネススタイルに
多少なりともリンクして不安を覚えます。
決済が簡単だから買うというよりも
アマゾンは開かれたショップであるがゆえに成功した気がします。
本気でアマゾンに対抗して当日配達を実施してもらえれば助かります。
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