『スマホ電話SIM』の 3G / LTE でMNP弾 コスト比較、違反時の注意点
『スマホ電話SIM』は、3G版とLTE版にわかれており無料通話や月額基本料が異なっています。それぞれのSIMカードでMNP弾を用意する時のコストを計算したいと思います。また解約金を払う以外にもbモバイル利用規定に注意点があったので記録します。
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『スマホ電話SIM』のMNPにかかる費用
はじめに1ヶ月目でMNP解約した時にかかる費用です。3ヶ月未満での解約は違反となり解約金5,250円が加算されています。
3G版は210円ほど高くなっていますが、無料通話分として1,365円まで話すことが可能です。ウィルコムの「誰とでも定額」のようなケータイショップへの通話手段がないときは有効かもしれません。SIMカードを白ロムにも使わないならLTE版が安くなります。
続いて、3ヶ月でMNP解約した際にかかる費用です。
1ヶ月目でMNP解約する総費用よりも安くなっています。差額を見てみましょう。
月額基本料の2~3ヶ月分は安くなる計算です。MNP弾の発動を抑えられるのであれば3ヶ月目まで待ったほうがよいですね。特に無料通話分が4095円分となっているので使いながら待つなら3G版が良さそうです。
解約に関する話
3G SIM での解約に関する規約で重要なポイントを書き出します。
- 解約は、「My b-mobile」にて行う。
- (MNP含め)月途中の解約は、当月末日の解約となる。日割り計算なし
- MNPは、他の電気通信事業者への電話番号の転出が完了した日が解約日
- 解約後はSIMカード返却。(要送料負担)
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-28
虎ノ門タワーズ オフィス
bモバイルヘルプデスク SIM返却係 宛
即時解約(違反)へのペナルティ
MNP弾として短期で解約すると「b モバイル利用規定」に違反したことになります。利用規定を読むと目立つ解約金のほかに以下のペナルティがあるようです。
- チャージ商品への利用を承諾しない場合があるケース
(3)申込者が過去に本利用規定に違反した事実があったとき。 - 月額課金制の商品へ利用承諾をしないケース
(3) 申込者が過去に本利用規定に違反した事実があったとき。 - 音声サービスの申込みを承諾しないことがあります。
(2) 申込者が過去に本利用規定に違反した事実があったとき。
今のところ、MNP弾を即時発動させても日本通信から契約拒否されたという事例はないように思えますが3ヶ月ほど寝かせたほうが総コストが下がるように日本通信も設定しているようなので即MNP弾は控えたほうが良いのかもしれませんね。
Source : b モバイル利用規定(PDF)
<前回までの b-mobile>
日本通信『スマホ電話SIM 3G』を注文、My b-mobileへ登録する
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