ドコモ 通訳電話サービス「はなして翻訳」は、10か国語に対応予定
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ドコモは11月1日より、通訳電話サービス「はなして翻訳」の提供開始するとのことです。
10月4日に千葉市の幕張メッセで行われた展示会「CEATEC JAPAN 2012」にて
「米国メディアパネル・イノベーションアワード」のグランプリを受賞していて
通信キャリアとしては世界初の試みとして期待が集まっています。
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ドコモ 通訳電話サービス「はなして翻訳」とは
端末一台で交互に話すことで、母国語でコミュニケーションをとることができるというサービスです。
クラウド経由で通訳処理を行うため、スマートフォンの性能に関わらず
高速かつ高精度な通訳が可能になる仕組みです。
現在、英語・中国語・韓国語の3か国語に対応しており
11月以降には、以下の7か国語に対応する予定ということです。
- ドイツ語
- フランス語
- イタリア語
- スペイン語
- ポルトガル語
- タイ語
- インドネシア語
「はなして翻訳」の利用方法
- 専用のアプリをインストール
- アプリや通訳機能は無料で提供
- 通話料および通信料のみでサービスを利用することができる
「はなして翻訳」の利用条件
- 発信者側はドコモの加入者であること
- spモード又はmopera Uの契約が必要
- 「通話利用」なら発信者側はAndroid2.2以上が必要
- 「通話利用」なら着信側は携帯電話や固定電話でも着信が可能
- 「対面利用」ならAndroid2.2以上が必要
ドコモのネットワーク経由が必須ということで
ドコモの顧客離れを食い止めるキラーサービスになるでしょうか
iPhone 5 に続き、KDDIからiPad mini まで
販売するかもしれないという日経新聞の報道もあり
ますます苦境に立たされそうなドコモ
コンテンツ・サービス販売で巻き返しできるのか注目がしたいですね。
Source : Docomo
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