改めてF-12Cの用途と限界を考える
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F-12Cは、2011年 8月 7日に富士通から発売されたスマートフォンですが
中古の値段も下がらず根強い人気機種になっています。
人気の秘訣を考え、更に2011年発売のスペックによる限界時期を考えてみます。
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現在、F-12Cは中古でいくらなのか
記事投稿時に調べたところ価格コムでは、¥10,200~となっていました。
auのデュアルコア端末が1万円を切っている中
中古でシングルコアのF-12Cにしては強気の価格です。
では何故、白ロム販売業者は強気の価格なのでしょうか
F-12Cであることのメリット
F-12Cが高値なのは人気があるからです。
その人気の理由をリストにしてみました。
- SIMロック解除でイーモバイルが使える
- 防水である
- デザインが良い
- 同時期の防水スマホよりバッテリーが微妙に多い
- ATOKがプリインストール
- SPモードでなくてもテザリングが出来る
イーモバイルに使えることが大きな要因ですね
F-12Cのスペック比較表
同時期に発売されたスマートフォン同士でスペックを比較してみました。
タブレットも入っていますがスマホだけ見てみますと
軽さもあり、防水でイーモバイル対応ということで
F-12Cの人気が伺える内容です。
ただ、すでにデュアルコアが主流で、更にクアッドコアも出始めています。
そんな中、F-12Cはシングルコアとスペックでは完敗しています。
しかし、ルーターとしてメールや電車チェックとしてなど
シンプルな使用方法を考えるなら、有力な選択肢だと思いました。
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