原道 N50 のUSBドライバーのインストール・設定手順
������ ���
原道 N50のファームウェア更新後(バージョン4.0.3)はUSBを接続しても
ストレージ認識することはあっても、adbが動作しません。
しかも過去に使用したドライバーも通用しなくなっています。
今回は、ドライバーファイルの加工からインストール・設定までの手順を記録しておきます。
スポンサーリンク
原道 N50 のUSBドライバーの導入まで
はじめに状況を確認しておきます。
導入の参考にして戴く際は、自己責任のうえ作業を行いください。
- パソコン側:Windows7 64bit版
- タブレット:原道 N50
(GTですがモデルによるドライバー差異は無いような記述もありました。
今回、ALL版というGT等を全て含めたドライバーだと思います。)
USBドライバーのinfファイルの加工
はじめにUSBドライバーを認識させる為の重要な設定を行ないます。
android-SDKがインストール済みであることが条件です。
- androidSDKフォルダを開きます。
環境により設置フォルダが異なります
(注意)「¥」が全角になっています。C:¥Program Files¥Android¥android-sdk¥extras¥google¥usb_driver
C:¥Program Files (x86)¥Android¥android-sdk¥extras¥google¥usb_driver - 次にファイル「android_winusb.inf」をメモ帳や秀丸で開きます。
- ファイルを開いたら【[Google.NTx86]】セクション内に以下の3行を追記します。
(注意)「¥」が全角になっています。;Google N50 %SingleAdbInterface% = USB_Install, USB¥VID_2207&PID_0006&Rev_0222 %CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB¥VID_2207&PID_0006&MI_01
- 保存して閉じます。
手順1のフォルダをメモしておくと後々作業が楽になります。
原道 N50 のUSBドライバーをインストールする
ドライバーをインストールする前にハードウェアの準備を行ないます。
- 原道 N50の電源を入れておきます。
- 原道 N50とパソコンをUSBで接続します。
- 「ドライバーのインストールに失敗~」というバルーンが表示されると思います。
- デバイスマネージャを起動します。
(Windowsキーを押した後に「devmgmt.msc」と入力してEnterキーで起動します) - 「N50」に警告マークが付いています。
アイコン上で右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。
- ここでは手動を選択します。
- 参照フォルダは、先ほどの「USBドライバーのinfファイルの加工」でメモした場所です。
画像を参考にDriverフォルダを選択します。
- これは失敗例です。
いや、わざと失敗したんですよ。。。記録のために。。。
手順9からが成功例です。
- 成功するとドライバーのインストールが始まります。
- ドライバーがインストールされました。
- デバイスマネージャーでドライバーが正しく認識されました。
原道 N50のUSBドライバーインストールは、以上で完了です。
タブクルでも同時進行で原道 N70双撃のFW更新しておりまして
原道兄弟を一緒に作業したものだから画像管理が大変でした。
原道 N70双撃の方はFW更新後にパワーアップしてましたが
原道 N50は、どうなっているでしょうか
あとでテストしてみたいと思います。
原道N50の記事一覧へ