iPhone5を「050」IP電話機に―Smatalkインストールから設定、通話まで
手持ちの「iPhone5」をIP電話機にすべくFusionのSmartalkをインストール、設定したいと思います。
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Vol.1:FusionのIP電話アプリ『Smartalk』をインストール
『Smartalk』は、IP-Phone SMARTの公式IP電話(VoIP)アプリで、利用には事前にFusionへの申込みが必要です。初期費用も月額料金も一切発生しないので一部で話題となっています。(今後も継続されるかは不明)
Fusionの登録については「タブクル」で記載していたと思うので省略、iOSアプリ『Smartalk』のダウンロードからはじめます。
ダウンロード:Smartalk(無料)
iOSアプリ『Smartalk』の機能
以前より多くの機能が利用できるようになっていました。
- 050から始まる電話番号でのIP電話(発信・着信)
- 留守番電話(登録されたメールアドレスに自動送信)
→登録メールアドレスに録音データファイル(データ形式)を送信可能 - プッシュ通知機能(バックグラウンド起動不要)
- 通話録音機能
- ミュート、スピーカー、保留機能
- 短縮ダイヤル
- 着信音変更機能
- Bluetoothヘッドセット利用可能
注意事項:110番、119番など緊急電話番号、0120などの一部の番号には発信できない。
『Smartalk』の使い方:初期設定
アプリを起動して記事冒頭の画像と同じ画面が表示されたら「SIPアカウント」「SIPパスワード」を入力後、保存をタップします。
メイン画面が表示されました。画面左上に「サーバ登録」となっている状態では通話ができませんので、しばらく待ちます。
下の画像と同じ表示となれば通話できる状態です。
Fusion専用のアプリだけあり何も設定はありません。
これは、ありがたい。
さっそく、Fusionの050電話番号を呼び出します。
PHSから発信、WiMAX回線経由で050IP電話にて受信、通話したところ少し会話が遅れますが、ストレスを感じないレベルで通話できました。(個人差があります)
以上で、iPhone5 をIP電話機として利用できるようになりました。
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