両面ディスプレイのスマホ「YotaPhone」が興味深いという話、スペックとか
両面ディスプレイのスマートフォン「YotaPhone」をロシアの企業は発表しています。
両面に搭載された4.3インチ液晶は、それぞれ異なる液晶という点が特徴です。
前面は JDI LCD ディスプレイで 背面が E-Ink で ゴリラガラス採用。
E-Inkと言うことは電源OFFでも好きな画像を表示できるということであり。。。
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「YotaPhone」のスペック
「YotaPhone」のスペックを記録したいと思います。
発売時期は、2013年Q3(7~9月)なので仕様は変更されると思われます。
OSは、最新版 Android 4.2 Jelly Bean を採用予定
CPUは「 Qualcomm Snapdragon S4 MSM8960 Dual-core (1.5GHz)搭載。
RAMは、2GBとなっています。
ストレージは 32GB / 64GBのいずれかを選べるようです。
サイズ(重量)は 131×67×9.9mm(140g)。
解像度は 1280×720 となっています。
通信機能は LTE通信に対応しています。
その他にもBluetooth搭載、NFC、GPSなども対応しています。
気になるバッテリーですが 2100mAh ということです。
「YotaPhone」の魅力を考える
「YotaPhone」はモノクロ電子ペーパー技術「E-Ink」の背面搭載が魅力です。
電源を切っても描画は消えないのでスマホのカバーとしてりんごマークにしたり
実用的にレシピやToDo、地図情報を載せておいたりと活用できそうです。
Android 端末は違いをアピールするのが難しい状況になっていますが
両面ディスプレイと防水は需要ありそうな気がしてきました。
Source : engadget
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